施術家になろうと思った理由。
若い頃はテレビ業界の下請け会社で制作アシスタントをしていました。
20代の終わりごろ、激しく体調を崩し、施術家に転身しよう思ったのは単純といえば単純。
ですが、思い切ってそうしてよかったと今は思っています。
長崎は「テルミー」って温熱療法が盛んで、子供の頃から祖母に温熱してあげてたりしていたその延長で今があるようです。
最初は、とある温熱療法を学んで、手技も必要だといろんなセミナー受けたり、お店で修行をしました。両親がちょうど仕事で東京にいたので学ぶ環境も恵まれていましたね。
お世話になった施術店は職場としては、今で言う「ブラック企業」だったのかもしれないけど、技術はしっかり身につけさせてもらいました。
マッサージは受けるのも大好き!
なので、受けてみてこれは良いと思った技術はすべて取り入れてます。
モットーは「究極の痛気持ちよさ!」です。
1999年が施術家スタートの年ですが、あの頃からすると、身体のことの解釈もいろいろ変わってきていますね。
変わらないのは、身体は持ち主がお手入れした分だけ回復する。ということですね。